島村楽器 横浜ビブレ店 シマブロ

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【KAMIKAZE SUPREME 20th LTD】発売記念ロングインタビュー!!

こんにちは!
エフェクター担当をしている徳永です!
今回はKATANASOUNDから10台限定で【KAMIKAZE SUPREME 20th LTD】が発売決定ということで、KATANASOUND代表 高木社長に僭越ながらインタビューさせて頂きました!

【KATANA SOUNDとは?】
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原点である「mt’Lab」を始めた90年代後半頃、探究心の強い日本のディープなエフェクター・フリークを満足させる製品は、欧米から輸入されるハンドビルド・エフェクターか高価なヴィンテージ・エフェクターでした。
しかし、それらの製品のいくつかは素晴らしいサウンドと裏腹に、煩雑な配線や粗悪なハンダ付け、耐久性の低い部品などでトラブルを起こすことがあり、プロの音楽現場での使用に耐えられる物はごくわずかでした。
私はそれらの修理の依頼を受けていたことで、ハンドビルド・エフェクターや歴史的な名器の研究する機会を得ることができました。このような経験を生かして、欧米のエフェクターの持つ音楽的で存在感のあるサウンドと、日本人ならではの丁寧で高品位な技術を兼ね備えた製品を作りはじめました。多くのプレイヤーがKATANASOUNDを選ばれる理由私は音を出した時のファーストインプレッションを大事にしています。私の作るサウンドはオーソドックスでありながら際立った個性と心を揺さぶる魂を持っています。
また、多くのユーザーはノイズが少ないことに驚かれますが、私は特別なことをしていません。シンプルな回路設計、合理的で美しい基板デザイン、無駄のないワイヤリングは回路からノイズを排除し、レスポンスが良く倍音の豊かなサウンドをつくり出します。私の作る製品は決して安いものではありません。なぜなら私は製品を開発する時に生産コストよりも製品のクオリティーに点をおいています。
決まった枠(予算)の中でパーツをセレクトしたり、パートタイマーにハンダ付けを依頼することもしません。現在、そしてこれからも製品の信頼性を保持する為に、製造に関するほとんどの行程を私1人でこなします。こういった製品づくりに対する姿勢は、日本国内のプロミュージシャンはもとよりレコーディングエンジニア、コンサートスタッフに至まで受け入れられ、多くの音楽現場で使用されています。

【KATANASOUND代表 高木 光輝 社長について】

エフェクター製作など「音を創る」と言う事に対し、一切の妥協を許さない高木社長
国産のエフェクター内、いや世界のあらゆるエフェクターと比べても決して安価とは言えません。
近年では中国や韓国製の安価で高品質のクローンエフェクターも増え、ますます高価なエフェクターを購入されることは少なくなって来たのではないでしょうか?
そんな中、高木社長は予算などの枠などには縛られずパーツ一つ一つを厳選し、ハンダ付けや組み込みなどの行程もすべて1人で行い決して崩れない品質を常に保ち続けています。
このような事が出来るのも高木社長の「音を創る」と言う事に対する高い向上心や製作に対するプライドなどが、多くのプレイヤーに愛される由縁なのかもしれません。
実際にエフェクター担当の私もファンになり、多くのお客様にも支持されて今も常に当店のレギュラーラインナップとして並び続けています。
今現在、市場に並んでいる中で高木製作所の高木社長の代表作と言えば、「HUMSTER Ultimate 響」
もし興味を持たれ方は、まず「HUMSTER Ultimate 響」から触っていただく方がいいかもしれません!!
更に20周年を記念した「HUMSTER」販売予定!
2016年・2017年と今まで以上に露出し注目度が上がり、これから更に目が離せない日本エフェクター界では先を行くエフェクターブランドです!!

〜簡単な高木社長の歴史〜
1997年7月・mt’Lab設立
2003年3月・Katanasoundブランドを立ち上げて米国での販売を開始
2004年5月・mt’Labブランドでの活動を休止 会社名を高木製作所に改称
2006年4月・Katanasoundの日本国内での販売を開始
2007年7月・mt’Lab10周年 カスタムオーダーを中心にブランド再開
2012年7月・mt’Lab15周年

高木社長へインタビュー!!】
エフェクター担当 徳永 = 徳永:
KATANASOUND代表 高木社長 = 高木氏:
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徳永:「KAMIKAZE SUPREME 20th LTDがついに発売との事ですが、実際にレギュラーラインナップの神風とはどうちがうのでしょうか?」

高木氏:「神風をあまり歪ませないでブースターとして使用しているユーザー向けにアレンジしたローゲインモデルですね!クリーン領域ではギターのニュアンスがより鮮明となるため、パーツ選定にこだわりレスポンスの良い音に仕上げてあります」
徳永:「それを聞くだけで魅力的ですね!確か以前に黒い筐体にてKAMIKAZE SUPREMEを出されていましたが、その時とはまた中身は多少変更されているのですか?」

高木氏:「いえ前回と中身はまったく同じで筐体の色が変わったぐらいですね」
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徳永:「黒は高級感あって美しかったですが、今回はTHE・日本!!みたいな印象ですね、自分は今回のデザイン結構大好きです!!ですがなぜ再度、KAMIKAZE SUPREMEを製作されようと思われたのですか?」

高木氏:「実は使用しているトランジスタの入手が厳しくなり生産を終了したのですが、実は再生産の要望をたくさん頂いていたんです!それで今回は数量限定で生産できる程度のトランジスタが確保できたので20周年に合わせて製作しました」

徳永:「なんと!!10台限定でも再生産して頂けるなんてファンとしては本当に嬉しいです!!」

高木氏:「そういって頂けると嬉しいですね。台数は10台とかなり少ないですが少しでも多くの方に見て・触って・弾いて頂けたら幸いです」

徳永:「ちなみに!高木社長おすすめの設定や試してみてほしい設定などありますか?」

高木氏:「ギターの種類や弾き方、アンプのセッティングによって設定が変わるので数値として表せないですが、DRIVEは強めにピッキングした際に軽く歪む程度に合わせます。PRESENCEはバイパス音と比べて自然に聞こえるところに合わせます。LEVELをバイパスと同じか若干上げるくらいにすると、の響きが立体的に感じられ音に奥行きが出てきます。ピッキングの強弱やギターのボリュームでクリーンからクランチまで表現できるアンプ直のような操作性が得られるようになりますので、ぜひ試してみて欲しいです」

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徳永:「やはり今回もギター・ベースどちらでも使うことが可能なのでしょうか?」

高木氏:「問題なく可能です。私はあまりギター用・ベース用関係なく製作しているので。ベースの方にも弾いてみて欲しいと思ってます」

徳永:「そうなんですね!ちなみに何故ベーシストにもオススメなのでしょうか?」

高木氏:「それはですね、70年代のような荒れたベースサウンドを出すことが出来るんです!しかもKAMIKAZE SUPREME 20th LTDは通常の神風よりもローゲインですので、更にベースへの対応力も高めていまして、ベーシストの方でも作り込めるようにしています。」

徳永:「最近のベースの歪みはとても万能で扱いやすい印象ですが、逆に今風つまりはナウいサウンドが多めのような気もしますから、探されていた方にはドンピシャかもしれませんね!」

高木氏:「おそらくドンピシャで行けると思います!通常の神風でも十分なのですが、やはりKAMIKAZE SUPREME 20th LTDでも試して欲しいですね」

徳永:「ぜひギタリスト・ベーシスト関わらず試して頂きたいですね!私も後で試してみます!!」

高木氏:「10台しかないので、できれば早めに試して頂きたいです」

徳永:「KAMIKAZE SUPREME 20th LTDとは、また別なのですが・・・The EFFECTOR BOOK Vol.37で公開されていた20周年記念の「HUMSTER」!!ちょこっとだけお聞きしてもいいですか?」

高木氏:「もちろんです!むしろ今回もお話をしようと思っていたところです!!」

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徳永:「なんとっ!!ありがとうございます!以前開催した【KATANASOUND徹底解剖セミナー】でもこっそりお披露目という事でしたが、改めて見てもカッコいいですね!!」

高木氏:「良ければ中身見ますか?」

徳永:「えっ?!見て大丈夫なんですか?」

高木氏:「いいですよ!すごく中もカッコいいのでむしろぜひ!!」
パカッ!!
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徳永:「うおぉぉお!!すごい!!カッコいい!!!!」

高木氏:「こだわりを一つの箱に詰め込みました!自分でもニヤケテしまいますね」

徳永:「もうこちらは、完成されているのですか?」

高木氏:「ほぼ完成はしていますが、まだ細かく調整をする予定です。ただパーツの大きな変更はすることはないと思います」
徳永:「これは…最近よく耳にするポイント・トゥ・ポイント設計というものでしょうか?」

高木氏:「そうですね、出来る限り基板を使わないようにしていますので、オペアンプコネクターも自作してあります」
徳永:「これ見たときはびっくりしました!!よく見ると筐体も通常の「HUMSTER」よりも筐体の奥行が深いものを使用されているんですね!!この大きさはたまらないです!」

高木氏:「The EFFECTOR BOOK Vol.37でもお答えしたのですが、普段では使用しにくい大型のコンデンサなどのハイエンドなパーツを厳選し製作したエフェクターですので、納得いくまで作り込みたいと思います!!」

徳永:「ちなみに・・・いつ頃発売予定でしょうか?」

高木氏:「まだ価格と発売日は未定なんです・・・出来る限り早めに出したいのですが、やはり納得いくまで作り込んでから皆さんに弾いて欲しいと思っていますのでもう少しだけ待ってください」

徳永:「ぜひぜひ!!いつでもお待ちしております!!」

高木氏:「そのかわりと言っては何ですが・・・」

高木氏:「ガサガサ」
バンッ!!!!
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徳永:「なんですか?!壱?ONE?」

高木氏「こちらも新作のエフェクターでして、おそらく限定の「HUMSTER」よりも早くリリースできるかなと思います!!」
徳永:「これはブースターでしょうか?最近流行りのコンパクトさですね」

高木氏:「これはブースターなのです!出来る限り原音は損なわずクリアにブーストできるようにしています。さらにエフェクトONにした際の音の伸び方や音の輪郭に対するアプローチが「HUMSTER」にとても近いんです!HUMSTERのコントロールを極限までシンプルにしたようなフルレンジ・ブースターといった感じですね」

徳永:「最近ではEP-101を更にコンパクトにした物も出て来て、これはまたEPブームが再来かなと思っていましたが、これによってEPとは違ったサウンドへのアプローチが可能になった訳ですね!音作りの幅がまた格段に上がってワクワクが止まりませんね!!ですが、The EFFECTOR BOOK Vol.37でも公開していませんでしたよね?」

高木氏:「ちょこちょこイベントの時などで露出はしてたのですが、こうやってちゃんと紹介してもらうのは初めてになりますね!これから更に情報公開をしていくので、そこで見ていていただければ幸いです」

徳永:「そうなんですね!ぜひお待ちしてます!!私も一台買っちゃおっかな?(笑)」

高木氏:「おっ!?ご予約ですか?(笑)」

徳永:「最後に!ずっと気になっていた方があるのですがよろしいですか?」

高木氏:「なんでしょう?」

徳永:「今更ですが…なぜ【神風】と言う名前を付けていらっしゃるのですか?」

高木氏:「あまり話したことはないのですが、昔は日本ではなく海外で販売をしてまして、その際に外国人の方々に少しでも覚えてもらえるように【発音しやすい日本語】または、【よく耳にする日本語】を使った名前にして製作・販売をしたらもっと覚えていただけるのでは?っと思い漢字で特に画数を多くなるように選んで名付けています!!【神風】と言う名前も何か特別な意味がある訳ではなく【より多くの方々に知っていただく】為に名付けてあります!

徳永:「なんと!そう言う意味が隠されてたんですね!」

高木氏:「他にもコントロールの名前にもこってまして、OVERDRIVEやFUZZのGAINコントロールを【歪み】と書かずに【駆動】や【逆毛】と言う言葉を使ったりしてます。ただ訳すだけではなく多くの方に覚えてもらう為にも、ここもあえて画数が多い漢字を使用してあります!」


徳永:「この強いこだわり、そして行動力が今のヒットに繋がっているんですね」

高木氏:「やはりここまで多くの方に知っていただき、実際に弾いていただいて感想をいただき、時にはご購入してくださることに心から感謝しています。これからも少しでも多くの方々に使い続けていただく為にも高木製作所代表の高木 光輝として【音創り】に力を注いで行きますので、よろしくお願いします!!」

徳永:「高木社長の熱い気持ち、強く強く伝わりました!これからもよろしくお願いします!!本日は長い時間お付き合いいただきありがとうございます!」

高木氏:「こちらこそありがとうございます!」

ロングインタビュー終了…

いかがだったでしょうか?
これを読んで少しでも【KATANASOUND】にご興味を持っていただければ幸いです!
また当店では【KAMIKAZE】【ALBATROSS】【Volcanic Eruption】【BLUE STRIPE】【Raging Wave】【HUMSTER Ultimate】【FURIOUS MAN】などの多くの製品を展開しておりますので、ぜひお試しください!!

長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました!!


本記事担当:島村楽器横浜ビブレ店 デジマート・エフェクター担当 徳永

↓KATANASOUND商品紹介HPはこちら↓
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