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島村楽器 横浜ビブレ店 シマブロ

島村楽器 横浜ビブレ店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

【レポート】ヤナギサワサックス工場に行ってきました!

普段はなかなか見ることのできない管楽器工場に潜入!

島村楽器 横浜ビブレ店、管楽器担当の淺原(あさはら)です。

セルマーヤマハと並び世界三大SAXメーカーのひとつ「YANAGISAWA」サクソフォーンを生産している、柳澤管楽器株式会社の工場におじゃましました。

ヤナギサワはサックス専門メーカーで、細部にまでこだわった楽器を作っています。
工場は古い民家を増改築していったような建物です。
かなり時代を感じさせる建物ですが、正真正銘ここで世界中で高い評価を得ているヤナギサワサックスが作られています。

柳澤管楽器 サックス工場正面柳澤管楽器 サックス工場裏側

社長の柳澤さん自ら、工場内の案内と説明をしてくださいました。
自身も楽器作り経験の豊富な柳澤さんは、一般的な社長さんというよりも「サックスのお父さん」といった感じで、楽器やモノ造りに対して、深い愛情と熱い情熱を持っている、なんとも魅力的なすばらしい方です。

ソプラノサックスのトーンホール作成の説明をする柳澤社長ヤナギサワサックス組立工程

工場内では若い職人さんから、この道何十年というようなベテランの方まで、様々な職人さんが働いています。
(当たり前ですが)みんな真剣!
元はただの金属板という材料だったものが、熱や力を加えたり、くっつけたり削ったりというような多数の工程を経てサックスの形になっていきます。

柳澤管楽器 多くの職人さんが働いています

小さなキー(指で押して音程を操作するところ)の部品もそれぞれ管体にあわせて、適切に調整されて組み上げられていきます。

製作途中のキイパーツ(サックスの部品)

ヤナギサワではほとんどの部品を自社で製作しているそうです。
また、工場にはロボットの用なものやコンピューター制御の機器はほとんどなかったです。
まさにハンドメイド。職人技ですね。
優れた手作りの技術は機械にも勝り、作り手が気持ちを込めて作ったものこそが、生命のあるすばらしい楽器となるのだそうです。

彫刻もここで彫られています

余談ですが、学生時代に一緒に管楽器リペアの勉強をしていた友人が楽器を磨き上げる作業を一生懸命やっていました。
久しぶりの再会ですが、仕事中なので、あまりじゃましないようにします・・・。

楽器の表面をピカピカに磨き上げるバフがけ作業

一般に楽器工場を見る機会というのはあまり多くはないと思いますが、少しは雰囲気を感じていただけましたでしょうか?
実際には今回細かく紹介できなかった塗装やパーツ製作などのもっと多くの工程があり、大変な手間隙をかけてサックスが作られています。

柳澤管楽器の皆さんが、心をこめて作ったサックスは当店にも多数展示してあります。
試奏もできますので、ご希望の方は私、管楽器担当の淺原までお気軽にお申し付けください。

お問い合わせ

管楽器のお問い合わせは店頭・お電話にてお願いします。

店舗名 島村楽器 横浜ビブレ店
電話番号 045-314-5255
管楽器担当 淺原(あさはら)
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